10日 10月 2024
ピアノというのは全員が同じように弾いて、伸びていくということはありません。 それぞれみんな、得意不得意が違ったり、ハマるアプローチも変わります。 話の受け取り方が違うように、聴いた音の感じ方も違います。 それをどうやっていい個性として自他ともに認めて楽しめるようにつなげていくのか、そこがまたピアノの面白いところ。...
06日 10月 2024
Mioピアノ教室では導入期の指導を丁寧に丁寧に行っています。 なぜなら、導入期のレッスンで基礎ができていないと、大きくなってから弾きたい曲を弾くのに時間がかかってしまうからです。 まだ、私が保育士として保育園修業をしていた頃。 いろんなクラスをすっとばして何故か年長の担任として運動会などを引っ張っていたのですが… その時、...
02日 10月 2024
昨今様々なコンクールがあります。 MIOピアノ教室でも、コンクールは出てもでなくてもどちらでもいいよーと言っていますが、チラシだけは常時置いてあります。 (すごくコンクールを推しているわけではないので、出なさい、とも言いません) コンクールで少しでも自分を魅せたいのなら、丁寧な導入、基礎力が不可欠です。...
01日 10月 2024
Mioピアノ教室の発表会はいつも単独です。 そしてホールは少しこだわって選ばせてもらっています。 せっかくのホールなので、やはり少しでも響きの良い舞台を踏ませてあげたいと思うので。 今年は11月2日と、12月7日(予備コンサート)に行うこととなりました。...
24日 9月 2024
さあ、曲を弾こう! と取り組んだ時に、 あれ?リズムが…音がわからない… といった時は歌うことを見直します。 童謡をうたうことは、リズム感を 育て正しい音程に導く大切な一歩。 音楽にのることにもつながります。 ピアノの導入教材などには 実は童謡や見知った曲はあまり 多くでてこなかったりします。 見知った曲を弾くには、 その前段階が必要だからです。...
20日 9月 2024
とあるレッスンでのふとした会話。 ママが、眠れない時に私のピアノを聴くと よく眠れると言っていたんだよ!と 動画を回した瞬間にお話ししてくれました♪ その嬉しそうなお顔を見て、 私もとても嬉しく思った瞬間です。 子どもにとって、大好きなママやパパが 自分の好きなものや得意なこと、 取り組んでいるもので 喜んでくれるのは、とても嬉しい事です。...
03日 8月 2024
練習を自分からしないのは、 よくある話です。 もちろん全く練習しないと上達は 遅くなります。 言われてから練習する分には 上達はしていきます。 なぜ自分から練習しないのか。 理由は様々。 ・練習の仕方がわからない ・自分では十分弾けると思う ・誘惑が多い ・保護者の方がいないと、心配 ・反抗期 アプローチの仕方は一人ひとり 違ってくると思います。...
01日 8月 2024
ピアノは指先だけではなく 身体全体を使います。 今回は体の重さをお話します。 体の重さを指に乗せると深みのある 音が出せます。 体の重さが乗っていないと、 浅い指先だけのレガートになりがち。 響きがもの足りません。 下にある音を上に持ち上げるときや スケール(音階)アルペジオなどを 弾く時も重さがないと まっすぐ滑らかな音では歌えません。...
23日 7月 2024
手の形はいい音を作るのに 大切な要素です。 指先がしっかりしていないと、 音がつぶれてしまいます。   強い音を出そうと思った時、 ピアノは打楽器なので力任せに 叩きつければ大きな音は出ます。 ただ、キレイではありません! 音が割れてしまったり、 響きや伸びの悪い音が鳴り、 場合によっては ジャイアンの歌のようなイメージの 音が鳴り響きます。...
13日 7月 2024
Mioピアノ教室の生徒さんたちに ピアノは得意か聞くと、ほとんどの子が「うん!」とうなずきます。 それは当たり前の姿のようで、 当たり前ではありません。 学校の中で特技を披露する時や 何かの伴奏する機会のある時は 「ピアノやりたい!」と手を挙げる 子たちが多い教室です。 理由は色々あると思いますが厳選すると ・舞台経験を使って成功体験を...

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