生徒さんが作った作品です♪
色彩感覚の豊かな素敵な作品。ピアノと絵画の色彩感覚は切っても切れない関係だと思います。詩ももちろんそうです。
音色というように、音にも色があります。
ピアノという多彩な音の出せる楽器と、偉人達の遺された素晴らしい曲の数々。
私達は、音に色を付けて音で空間や人の心に絵を描く事をしています。
様々なものをみて、様々な音を聞いて、様々な物語に触れて、想像力豊かに沢山の素敵な音を作って演奏してもらいたいと、常々子どもたちにはとくに思います。
実際、この版画を作った生徒さんは、発表会で弾いた曲をイメージしたようです。
表現は一つではないので、あらゆる事で沢山楽しみたいですね!
これは余談ですが曲をお勉強するとき、各年代の作曲家達と同じ時代に生きた画家や作家達のことも少し触れることをオススメします。
作曲家達の中にはその頃の絵画や絵本、文学に親しみ、気が合えば交流を重ねた作者もいるからです。
同じ時代に同じ景色同じ空気の中で感じていたものはやはり合い通じるものがあります。
曲を仕上げる一つの手がかりになりますよ♪